12月8日は、午前10時から病院で、聴覚検査の後に医師と面談し、1時間半ほどかかる、という通知を受け取っていました。

つい1週間ほど前にも聴覚検査をしたけれど、これは補聴器のメンテナンスのためだったので、それとはまた別の診察となるよう。

夫も休みを取り家族3人で行くことにしましたが、夫は時間よりかなり早めに行く人、そのうえ歩くのが早い。 30分前に着いてしまい、子供が退屈して疲れちゃうよと思いましたが、今回はそれが良かったです。

子供用の待合室に、別の2家族がいて、夫は双方を知っていたのです。 難聴児のための支援施設での学校に関する保護者会で顔を合わせたことがある人たちで、双方とも息子と年齢が同じ男の子がいます。

夫は親御さんたちと話し始めましたが、私は息子がお腹空いてグズると困るので、外に連れ出して持って来たパンや果物を食べさせていました。

難聴の男の子の一人は、息子より1歳上のアジアからの養子だそうで、ママと一緒に来ていたけど、とても大人しく恥ずかしがりで、夫が話しかけても答えられなかったそう。 小学校にあがったけれど、上手くいっていないようで、難聴児童のための特別学校への編入を考えているとのこと。

もう一人の男の子は息子と同じ年齢で、家族全員(ご両親と妹さんと)で来ていて、静かに遊んでいました。 顔見知りであったパパとうちの夫が色々喋っていました。 

時間になり、聴覚検査に呼ばれましたが、大人は一人しか入れないと言われ、私は外で待つことに。 20分〜30分くらいだったでしょうか。 オージオグラムも貰いました。 (←1週間前と微妙に違う。) 今回は、空気を伝わって聞こえる気導聴力だけでなく、頭蓋骨にあてて測定する、骨を伝わって聞こえる骨導聴力も(右側だけ)測っていました。

 

audiogram151208

平均聴力レベルは、

骨導聴力(右)29 

気導聴力(右)43

気導聴力(左)46

ということです。

しかし、じぃーとオージオグラムを見ても、実際息子にはどう聞こえているのか、こちらは分かりませんね。 
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