我が息子は、どこか他の子たちとは違うよう。 言葉が遅めだし、話し方や発音もなんだかちょっとヘン。 人の話を理解していない面もある。 でも、きちんと聴こえているようだし、一応コミュニケーションのうえでは問題はない。 でも、やっぱりおかしい。

最初に疑ったのは、発達障害。 親族にアスペルガー症候群がいるので、 遺伝でアスペルガーであるに違いないと思っていました。 

3歳までは社交的ではなく、他の子供達と好んで遊ぶ様子はなかったし。 しかし、その後はやたら人懐っこく誰彼と遊びたがるのが、知らない子ばかりでなく、中高生や大人に対しても同じ態度で近寄って行く。 かと思うと、全然会話が成り立たず、やはりコミュニケーションに問題があるよう。

集中力に欠けるのも、問題。

日本でいうなら保健所的な、予防接種や小学校入学までの心身の発達を定期的に診てくれる子供ケアセンターの担当者には何度も、検査の度にそれ以外のときにも相談したけれど、「別に他の子と違うとは思わない」「この子は正常よ」「発音や喋り方? おかしくないわよ」「男の子は言葉の発達が遅いもの「成長と共に変化があるから、今の段階では分からない」と、何の説明もなく、ただこちらの説明を打ち消すだけ。

保育園にも発達障害ではないかと随時相談したが、明確な症状は見られないので首を傾げるだけ。 

5歳になり、 ようやく例の担当者から臨床心理学士を紹介してもらえ、数回、1回は子供を交えて会うことができたけれど、、、 その臨床心理学士も「アスペルガーじゃないようだけど」。 (なんだか、人の話が分かっているのかいないのか、その人こそ心理学士に会う必要があるんじゃないか、と思っちゃうような方だったけど。)

何が我が子の問題なのか、その最初の原因の部分が分からないので具体的な解決方法が見つからない。 それが一番苦しく辛い。

それが、ついに、原因が分かった! なんと感音性の難聴だったのです。 多分、生まれつき。 それは、親である私たちにも、週5日間息子と過ごしている保育園の先生たちにも、祖父母にも、まったく思いがけない、考えたこともない、青天の霹靂 なことでした。

あ、青天の霹靂ではないな。 理由が分かり、今まで灰色の空だったのが、青く明るくなった気分でした。 ようやく青空が見えたのです。

 難聴とはどういうことか、私も分かっていないので、記録と共にブログに綴っていきたいと思います。
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