バイリンガルで聴覚障害と発達障害

5歳で感音性難聴が分かったバイリンガルハーフの息子、難聴学校に入学。 その後、発達障害(自閉症)の診断も出ました。 親としての備忘録、息子の成長の記録、欧州で暮らしているので日本とは言語も環境も異なりますが情報共有としてブログを始めました。

カテゴリ: 発達障害

息子の学校、特別支援クラス、今週から新しい授業時間となりました。 9月の保護者会のときに授業時間が増えるとは言っていたのですが、その後何も起こらなかったので来期からかと思っていたら、冬休みの2週間前に突然。

始まる時間は今までと同じ8時20分ですが、終業時間が今まで一律13時20分だったのが、

月曜 13時40分 (+20分)
火曜 14時45分 (+1時間25分)
水曜 14時40分 (+1時間30分)
木曜 13時40分 (+20分)
金曜 13時45分 (+25分)

なんなんでしょう、この微妙な時間配分は。 それでも15時前に終わっちゃうので一般の学校より授業時間は短いです。

市の教育委員会が体育の時間を(今の子供は外遊びをしないし肥満も問題になっているから)増やすことに決め、そのための時間調整だそうですが、体育以外の授業も増えるということでしょうか。 

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保護者会も三者面談も終わり、親としては学校の全貌というか状況も把握し、息子も元気に通っています。 

10月の初めにあった三者面談(正確には先生二人、親も二人参加で、息子を入れれば5人)では、最初の15分は息子が今やっていること今後の抱負なんかを発表。 ちょっと恥ずかしそうというか居心地悪そうでした(笑)。 そういう私も・・・(家では私が一方的に今日学校で何したの?勉強しなさい!とか言ってるだけだもんね。)

三者面談を受け持ってくれたのは、最初からB校への窓口となっていたL先生と、数学が担当のM先生(長髪でいつも皮のベストを着ている年配の男性)でした。 先生方は6人いて、それぞれ担当がありますが、毎日全員で顔を合わせ生徒たちについての情報を共有しています。

13時45分から始めて終わったときは15時半過ぎ! 最初に先生たちが1時間ほど息子の学校の様子を話してくれたのですが、それだけよく見て考えてくれているんですね。 私たちの方もいろいろ聞きたいことがあり、約2時間の話し合いに。 

息子にとって良い学校を探すために、前に住んでいた町の中で引っ越しを考え、S校がベストだろうとここに移り住んだけど、そのS校も息子には合わず、でもようやくここなら大丈夫という学校に出会え、漂流していてやっと安住の地にたどり着いた感じだね・・・と夫がしみじみと言ったのでした。

こうして息子はすっかり学校に馴染み、落ち着いて勉強にも取り組んでいるし、クラスメートとも友情を深めていますが、私の方はなんだかダラダラしてしまって・・・ 気が付けば、来週は1週間の「秋休み」。 秋休みが終われば11月でクリスマス一色になりますね。 ということは、すぐにクリスマス休暇で今年も終わり!ということに気づき愕然としています。 

息子が学校に馴染み落ち着いたら、息子が家でも有意義に過ごせるようスケジュールを作り、日本語・算数・読書・時事(子供ニュース)・家の手伝い等を一緒にやらせようと思っていたのに。 息子が学校から帰ってゲーム始めたら、私も一緒になってダラダラネットみたりしちゃって・・・ いかん、いかん、秋休みが終わったら・・・ と、また先延ばし。
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新しい学校(発達障碍児のための支援級、通称B校)に通い始め、最初のうちは行き渋りもあった息子ですが、3週間も過ぎると問題なく登校、先週の週末なんて「わーい、明日は学校だ。いろいろ新しいことを勉強するのが楽しみだ。」なんて言っていました。 今日で9月の最終週も終わり。 先日は保護者会もあり、B校の全貌(?)も分かってきて、親も息子も満足している状態です。 そして、この学校に通うことができたのは、すごくラッキーだと思います。

学校は広い庭付き民家で落ち着いた環境。 生徒は6年生が3人と(息子を含む)3年生が2人に対し先生方は6人。 それぞれ専門教科を持っています。 授業は個人で(小さな簡素な部屋にこもり、先生と一対一で)することもあれば、全員ですることも。 通常学校を目指しグループでの授業にも慣れるため。

音楽の授業は全員で(隣接する普通校の)音楽室に行き、体育の授業も全員で体育館に行き、週に1回隣町の市民プールで水泳の授業があり、家庭科の時間3年生の二人はミシン室に行って息子の以前のクラスと合同実習。 金曜日はみんなで子供ニュースを観、ケーキを焼いておやつを食べる。 

ただ授業が毎日(1年から6年まで全員)、8時20分から13時20分までなので短いですよね。 ほとんど個人授業だから、長い時間多数の生徒と一緒に分からない授業を受けているより学んだことは定着するようですが。

保護者会のとき聞くと、算数の先生曰く、最初に息子が何について学びたいか聞き、時計(時間の読み方)なら興味があるということで、それを毎日徹底してやっているそう。 時計はS校でも1年2年とやっていて、それでも息子に時間を聞くとすぐに答えられなかったりしましたが、今は時間を聞くとしっかり答えられるし率先して時計を見るようになりました。 息子に聞くと、最近はお金の計算問題もしているそう。(お金・・・これも息子の興味の対象。 数字だけの計算問題は苦手でも、お金の計算問題はすんなり出来る。)

家で勉強しないんですが宿題は出ないんですか?との質問には、「宿題は出しません。 勉強は学校のみ。 そのための学校です。」

日本語で子供の発達障害について調べていると、学校で出される宿題に追いつけないとか、学校での授業を理解させるため家で予習させて望むとかあったのですが、こっちの学校の方針からみると本末転倒?

私は日本で教育を受けたから、こっちの学校のやり方とか、大丈夫なのかぁこれで?と不安に思うこと多々ありますが、段々と息子にとってはこっちの方が良いのかな、良いんだろうな、と思うようになってきました。

息子は英語を話したがるのですが(ゲームやYouTubeの影響・・・)、6年生に英語が得意な子がいるので、その子と好きなように英会話をさせてやり、先生が傍について指導したりするそうで、そんな臨機応変な授業、息子にピッタリ。

音楽の授業は、音楽の先生は息子曰く「アイアン・メイデンのメンバーだと思う」そうで(長髪の中年男性の先生というだけですが・・・笑)、「プラウド・メアリー(Proud Mary by CCR) ジョン・フォガティ作詞作曲の69年のロック」をみんなでセッションしちゃうそうで、これも少人数だからなせる業かな。

先生の一人は学校の備品費や子供たちを遠足に連れて行くための資金を、奨学金の取得や寄付などで集めるため、いろいろなところに応募していて、先日は某著名人から返事が来たそう。 

学校は公的なものだし授業料も給食費も必要ありません。 しかし公的資金では足りない、もっと多くのアクティビティをさせたいと思う場合、このように先生や生徒自ら資金集めをします。 例えば、保護者会のときに出されたお茶菓子(ケーキ)は生徒たち(息子と同学年の女の子)が作ったもので、親をお金を払ってケーキを買います。 そのお金は学校の資金に、生徒たちのために使います。

今後この学校とどのように付き合い、息子はどのように成長していくのか楽しみです。
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発達障害児の特別支援級(といっても独自の学校といった場所)での3週間(といっても週3日、1~3時間)の体験入学を終えました。

学校は静かな住宅街の一軒家、先生が6人、生徒が3人。

初日は1時間だけで親である私も一緒に参加。 担当の先生が息子が記入した質問用紙を一緒に読み、それから学校内を案内してもらい、他の先生方に挨拶し、クラスメートたちともちょっと挨拶。

生徒は現在5年生(11~12歳)の男子が3人と、息子と同じ2年生(8~9歳)の女子が1人。 どんな子たちか私はドキドキだったけれど、みんな物静かでとても普通な子たちでした(という印象)。 きちんと受け答えてくれる。 息子が「チェス好きだからチェスしたい」みたいなこと言ったら、男の子たちは「僕も好きだよ」と答え、女の子は「私もしてみたけど、どーしてもおもしろいとは思えないわ」と答え、いたってフツーだなぁ。(ここら辺の感覚、男の子と女の子だなぁ。 私もチェスは分からん。)

先生が息子は日本語を話すと皆に言い、何かか日本語で喋ってみて~と言うのだが、こう言われると何言ったらいいのか分からなくて困る・・・ 息子が「こんにちは」と言ったけど小さな声で不明瞭だったから先生が、えっなに何と言ったら、女の子が「こんにちは」とはっきりした声で言い、既に日本語のこんにちはを知っていた。 

この女の子、とても大人っぽくてビックリ。 ピアスをしていて服もオシャレで背が高い。 息子と同じ学年だけど、S校の息子のクラスメートたちは、もっと子供っぽい。 別の日、私が学校に息子を迎えに行ったら、ちょうど私の後ろから女の子と先生が散歩から戻って来たところで、私に「○○(息子の名前)のママ?」と声かけてくれたり、また別の日は私が待っているときに戻って来て、挨拶したらニコッと笑って挨拶を返してくれたり、S校の生徒よりしっかりコンタクトできる印象を受けたのでした。 (S校の場合、聴覚以外の障害を持つ子も多いから。)

男の子3人は、なんだかみんな同じ顔をしている(目が大きく彫が深く整った顔立ち)。 髪形や髪の色も似たりよったりで、見分けがつかない・・・ そしたら夫も同じ意見だった。 私の場合もともと現地人(日本人にとっての外国人)の顔は皆同じに見えるけど、夫まで! 実は女の子も、髪は長いけど、同じような顔立ち。

でも、男の子たちの方は、年の割には幼い印象。 3週間の体験入学で息子は他のクラスメートたちとはほとんど交流がなかった。 (多分トラブルを避けるため慎重に様子を見ていたんだと思う。 一人の男の子は編入してきたとき学校に慣れるのに時間がかかり、他の生徒にも悪影響となり、かなり手を焼いたそうだから。) けど、一度一緒に休み時間を過ごした時は楽しかったみたい。 息子の好きな卓球をしたり、一人の男の子は宇宙やロケットに興味がありアメリカのNASAにも行ったことがあり、息子が日本のJAXAの話をしたら日本に行きたーいって言ってたそうだ。 

息子の場合、気軽に誰とも仲良くなる性格だし、お喋りなんだけど、それが他の子の気に障るんじゃないかと心配でもあります。 今のところ、他の子たちはすんなり息子のことを受け入れているように見えるけど。

体験入学を終えた週末、夫と息子が近所を散歩していたら向こうから歩いてくる男の子がやけに息子のこと見てるなぁと思ったら、息子の名前を呼んで話しかけてきたそう。 なんと新しい学校のクラスメートだったのです。(人の顔と名前が覚えられない、しかも皆同じ顔だし、または関心のない息子は誰だか分かってなかったと思うが。) わざわざ声かけてくれるなんて! えらいなぁ。 夫曰く、喋り方や動きがギクシャクしてロボットっぽかったけど、あのくらい年齢(12歳)だったら3学年も下の子の相手なんてしないだろうに、しかし一緒にいた父親(だと思うが)は、その子よりもっと変だった・・・ って。 こっちに対して無表情、無反応。 それてって、父親も・・・

さて、体験入学での授業もとてもスムーズにいったようです。 がっちり勉強するのではなく、先生と一対一で国語や算数などボードゲームで遊びながらというもので、かなり休み休みで進められるようです。 それが息子にとっては無理なく、合った学習方法なんですね。

メインに息子の世話をしてくれた先生は今までの話し合いのときにも参加し説明してくれていた先生で、息子はこの先生のことがとても気に入ったようで大好きだとも言っていました。 他にも、国語を教えてくれる先生、英語や算数を教えてくれる先生もいて、息子は新しい先生と会う前は不安そうで、できるなら避けたいという態度だったりするのですが、実際一緒に授業するとすぐに打ち解け和気あいあいだったそう。 そのような体験入学での息子の様子はメインの先生が後日親に電話で報告してくれました。

この学校に通っていて、私が感じた息子の変化は、息子がとても落ち着いているということ。 そして、今までの学校がどんなに息子にとってストレスだったのか思い知ったのでした。

ただ息子は友達は好きなので、S校の友達と離し、普通の友人関係が築きにくい生徒が4人しかいない学校に転校させることを夫はとても気にしていて、私もそれは可哀想だと思うけど、夫の兄夫婦(子供-うちの息子にとっては従兄-がアスペルガーで奥さんは保育園の先生もしている)が自分たち自身の体験も踏まえ言うには、特別支援級に転校させてのは息子にとって良い選択だったと。

学校で大切なのはきちんと勉強すること(日本みたいに塾とかなく、学校は勉強するところ)であり、息子の場合は社交性があるので、小学校時代からの幼友達は得られなくても、高校に行って友達を作れるだろう、と。

従兄の場合、イジメにあったり環境が合わなかったりできちんと学校で勉強することができなかったため、進学も成績が足りず希望するとこに行けず、大学も挑戦したけど2回とも落ちて、今は仕事も簡単なアルバイト。 将来のことを見据えると、小中学校の基礎の勉強をまともにすることは、とても大切。

今週は息子、S校に戻って最後の1週間を過ごします。 S校の先生は心配していたけど、私も3週間違う学校に行ってまたS校に1週間だけ戻すのは息子にとって辛いことなんじゃないかと胸が痛むけど、息子はあまり気に留めてないようです・・・ 大丈夫かな?
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息子に音読させるようにしています。 本を読むのが好きじゃないというか、読んでもらうのは好きだけど、自分で読むのが難しいようです。 でも、難聴でもあるので、きちんと文字を見て、正しい発音と正しい綴りを学ばせないと思って。 

読んでいるのは日本語ではなく、現地語(ヨーロッパ言語、英語とほぼ同じ規則)なんですが、スペースとかカンマ(,)ピリオド(.)引用符(“)などを無視し、ひたすら一気読み。 

いっつも、私が途中で「ピリオド、で一呼吸して」「カンマ」と口出しするのですが、そうすると息子は「途中で言わないで!」とイライラして怒る。

一生懸命読んでる途中で言われたら嫌な気分になるのは分かるけど、きちんと注意して正さないと覚えないと思う私。

で、昨日の音読のとき、息子が「だって僕はピリオドとか会話のマークとか見えないの! 文字を読んでいるんだから!」と言うではありませんか。

そうなんだーと目から鱗で、腑に落ちた私。

文字を追うのに精いっぱいで、カンマ(,)ピリオド(.)引用符(“)が目に入らないのか。

うんうん、それにヨーロッパ語の句読点って、日本の(。)とか(、)より小さくて余計分かりにくいし。 こっちの児童書の文字も小さめだし。

日本の『国語』の教科書は、やはり字も大き目でとても読みやすい。 現地語に集中させるため日本語を読ませることをやめてしまったけれど、日本語を読ませるようにしたら相互作用で現地語が読みやすくなるだろうか?

日本語はひらがなを一文字一文字読むので、発音も一語一句きちんと読む習慣がつくかな、と思って。 その前に、面倒くさがって読まないんだけど・・・

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日本では今「10連休」ですが、こちらでは先週10連休が終わりました。(イースターのため金~月まで祝日で、学校は金曜が祝日の週も休みに。) 日本のニュースに、10連休明けは心身の不調に陥りやすく元の生活リズムに戻るのが難しくなる危険性があるとありましたが、こっちの学校はちょこちょこ10連休を入れるうえに夏休みが2か月以上だから・・・ (発達障害児にとって最悪な状態を学校が作っているようなものですよね・・・)

で、やはり先週から朝は学校に行き渋る息子。 火・水は良かったんですが木曜の朝、行きたくな~いと登校時間になってベッドに潜り込んだ息子、10日間のイースター休暇中出勤だった夫がその日は代休取ってていたんですが、息子をベッドから出そうとした夫、その拍子に腰をギックリやってしまいました・・・

10日間息子のお守をしていた私が、その週末も一人で息子の相手をする羽目に。 そして土日の後、また月曜から息子は学校に行きたくないと言い出し、昨日は行って帰ってきたときは機嫌良かったけど、今朝はまた最悪。 なかなか着替えず、私がうるさくいうと「うるさーい!」と金切り声を出す。 なんとか支度をさせ、いざ玄関を出ようとする時間になると「何か持って行くもの」を探し出す。

いつもそう、玄関を出る直前に「何か持って行くもの(おもちゃとか)」を物色しはじめるのです。(保育園の及び0年生のときはこのようなことはなく、1年生になり学校生活に困難になってきてから始まったクセみたいなもの。)

私の方は根気よく待っていることができない。 側で、早くしろ、何時だと思っているの、そんなもの要らないでしょ、もう学校行くよ、いいかげんにしてよ、学校行かないつもり!?と、ギャーギャーがなりたてる。 それに対抗して息子もギャーうるさーい!と奇声をあげる修羅場が繰り広げられ・・・

数分遅刻でなんとか学校に送り届け、しかし私の方は精神的にも消耗し、何もする気力が出ない状態。 上手く息子に対処できない、藪蛇みたいな状態にさせてしまう自分に自己嫌悪。

週末も、夫がギックリ腰で動けないし、土曜に就学児童を対象にした公的なカルチャースクールでオープンハウスをやっていたので連れて行ったのですが、やはり息子に「学校」という場所は無理があると目の当たりにした上、焦って息子をコントロールしようとする私と頑としてマイペースを貫く息子と醜態を繰り広げ(3時間)、すっごく疲れてその日はもう何もする気がおきず(そして自己嫌悪)。

明日(5月1日)はメーデーでまた休みです。 2日行ってまた(土日で)2日休み。 

で、S校に行くのはその後2週間だけなん。 5月の半ばから別の学校(発達障碍児の特別支援学級・通級)での「慣らし」期間が始まるのです。3週間。 

でも、その1週目は8時半~9時半まで、月~水の3日間のみ。木・金は自宅待機!
2週目は8時半~10時まで、月~水の3日間のみ。木は祝日で金は休日に挟まれているので必然的に休み!
3週目は8時半~11時まで、月~水の3日間のみ。木は祝日で金は休日に挟まれているので必然的に休み!
そして学校は6月半ばから8月後半まで夏休みに突入するのです。

私の方がどう生活リズムを保っていけばいいのか分からない・・・
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月曜に、転校先の特別支援学級とのミーティングがありました。 2年生になってすぐの9月のミーティングから始まった息子の転校の話し合い・・・ミーティングするばかりでまったく手続きは進まず

2月28日のミーティングで正式に息子の転校にGoサインがでて、4月1日に行われたのは私たち親、息子が通うS校の副校長と息子に付いてるアシスタント、転校先の校長(普通校との兼任)と支援級の先生(以前にも会っている人)とのミーティング。

転校先の校長が、「手続きに時間がかかり過ぎ何も進行していないと苦情を受けましたが、然るべき手続きを行わなくてはいけませんので。 今、全ての手続きが完了し、息子さんを歓迎しますよ。」と挨拶をしたのですが、どうもS校の方がこのような手続き(公的な観察官による息子の学校での困り具合の観察を3回など)がかかることを知らず、すぐに息子をS校から追い出せると思っていたらしいと察しました。

S校というか、副校長。 この副校長の息子に対する暴言には以前にも書きました。 ことの発端と初めて副校長と顔合わせた3機関による特別ミーティング、それに続く今回の転校に関する最初のミーティング発達障害児の特別支援学級

普段、生徒たちと接するわけでなく息子のことなんて何も知らないのに、今回も「いいのよ、この子は他のことを遊ばないんだから」「この子がいなくなれば、来学年からは彼女(アシスタント)には別のことやってもらえるから。」と言い放ち。 

この副校長と同席すると、本当に激しく落ち込むし、私は月曜から今日までの3日間、夜寝れません。 こんな副校長がいると知っていたら(息子の入学と同時に赴任してきた)、わざわざ引っ越してまでS校に通わせたか。 夫は長距離通勤でストレスを抱え、全部息子のためと思っても、結局このS校を追い出されることになって。

夫は転校手続きに時間がかかったのは転校先に問題があると不信感持っているようだけど、私の不信感はS校の副校長に、です。 こいつの下に息子を置けない。

それと、つくづく思ったのは、発達障害児の親であるって、本当に大変であり、辛い。 こんな言い方どうかと思いますが、他の障害だったら適切な理解と支援を受けられ、聴覚障害だけだったらS校で手厚く(?)学校教育を受けられていたのではないか。 でも、発達障害だと、手に負えなかったら、理解も得られず、支援も万策尽き、罵詈雑言浴びて追い出される。 

以前、「親のための自閉症セミナー(9歳ぐらいまでの子の親が対象)」に参加したとき、他の参加者の親御さんが「学校はお前の子供は問題児だと親を責めるだけで、何も理解せず、支援もしてくれない。 普通の学校に通うのは無理なのか。 モンテッソーリの学校に転校させるべきか。」と、ほとほと疲れたように涙ながらに言う方がいました。 

私が住むのは欧州の福祉や教育先進国と(日本では)思われている国。 それでも、この現状。 ときどき日本の発達障害関連のサイトなどを見ていると、「欧米の発達障害教育は進んでいる、日本はこんなに遅れている」という発言を見かけますが、その人たちは、いつどこでそれを実感したというのでしょう??

発達障害を周りに受けいれてもらうのって、どこの国でも大変で、支援が複雑化すればするほど、発達障害は敬遠されているような気がします。
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金曜日に学校で予防接種がありました。 赤ちゃんのときにした三種混合で、小学2年生で2回目の接種をします。 養護教諭さんから「中には注射が怖い子もいるので、親御さんの付き添いを許可しますので必要な方は連絡ください」とあり、それは正にうちの息子です。

注射が怖いのです。 赤ちゃんの時は、分かってないから、泣きもしなかったけれど、前回にした最後の注射、5歳か4歳の時、すっごい拒否して泣きましたね。 歯医者の注射もダメで、去年は設備の整った(注射をせずに麻酔で治療する)歯科まで行くはめに。

今回も、注射の話をしただけで「注射は怖い。痛いのはいやだー。」という反応。 すぐに夫が養護教諭に電話をし、自閉症スペクトラムで異常な恐怖心がある旨を話し、接種日の朝、授業が始まる前に夫が一緒に保健室に行き、付き添う手はずを整え、当日。

夫「できなかった・・・」

始終行儀よくしていたし(ジュースとビスケットが用意されており、注射が終わったらいただけるのを最初に食べてもいいよと言われても「歯を磨いて来たので」と辞退したり、いい子を演じていたらしい)、泣き叫んで暴れるわけではないけど、いざ注射をしますよという段階になると、断固拒否。 養護教諭も決して無理強いせず、息子を尊重。 それで、結局、注射できずじまい。

甘いよー、ここまで甘やかしていいのか!

私のときなんて、小学校のインフルエンザ予防接種なんて、一クラス42人が7組あり、全員一列に並んでバンバン注射打っていったよ。 低学年のうちは泣く子もいたけど、容赦なし。 

夫も「息子が気をそらした隙にササっと打っちゃえばいいのにと思ったけれど、そんなことをすると養護教諭に対しての不信感を植え付けることになるから、しないのかも」とか言っていて、とにかく、また別の日にしなくてはいけません。 そのときは、薬局で特殊な絆創膏(皮膚に貼っておくと麻酔が効き痛みを感じなくなる)を購入し、事前に貼ってから注射を打つことになりました。

またそんな面倒なことをしなくてはいけないのか・・・
こんなことしているの、うちの息子だけです。
イヤだと思ったら絶対にダメ、強迫観念にがんじがらめ、いつまでこんなことが続くのか。
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子供が「死んだらどうなるんだろう」「死ぬのが怖い」と死について考え始める時期があるかと思います。 まさに今の息子が、1~2か月ほど前からか、自分が死ぬことについて考え、軽いパニック状態に。

主に夜、暗くなって暗闇の恐怖から、またベッドに入って眠りにつく前とか。 既にベッドに入っている夫に延々と死への恐怖について語ったり、メソメソ泣き出したりして、眠りたい夫に邪険にされ余計にワンワン泣き出すことも・・・ 

そういう私も上手く説明してあげることができず、人がバスルームで歯を磨いているときにやって来て、「また死ぬこと考えて怖くなっちゃった」とまとわりつくので、面倒だった私は「そんなの死ぬときに考えればいいでしょ!」と言ったら、「死んだらもう考えられないんだよっ! そんなことも分からないのっ!?」と怒鳴り返されてしまった・・・

あとは、つい口から出るのは「そんなこと考えている暇があったら勉強しなさい」とか・・・ これは、いかん。 私も子供の頃は、そういうこと考えて怖くなっていました。 ものすごく怖がりで小心者だったし。 うちの親は相手にしないどころか怒ってばかりで、そっちの方が怖いので親に聞いたりしなかったかな。

「ママも子供の頃は、やっぱり死ぬこと考えて怖かったよー」とか「怖くなっちゃうんだったら、楽しいこと考えてみたら?」と言ったりしますが、子供に具体的に死ぬことを教えるのって難しいですね。 身近な人やペットが亡くなった場合のお話(本)はありますが、自分自身が死ぬことを考えて怖がっている場合・・・ あまり具体的に言って余計怖がらせてもいけないし。 天国や地獄について語るのも・・・納得しなさそう。

夫の方は、そつなく、当たり前の現象として、息子に説明したいるよう。 息子は、どっちかというと、具体的なことを知りたいというより、怖い気持ちを慰めて欲しいのかな。

この前は夫に、「僕も大きくなったら、子供を持って、お父さんになるかなぁ」などと言い出し、「僕と一緒にいてくれる人、いるかしら。 Lちゃん(保育園の頃の友達)は、どう思うだろうか?」なんて言ったりしていたら、そこから突然、自分のお葬式の話に飛躍し、今度は泣き出してしまったと、夫は笑いながら教えてくれましたが。

学校でも、アシスタントの先生に「死ぬこと」について聞いたりしていたそう。 元は、学校の授業で宇宙について勉強し、ビックバンだとか、星の消滅だとか、星の一生とか、生物の誕生とか、そんな内容に触れたのがきっかけのようでもあります。

ここのとこ異常に暗闇や死をおそれるのは、不安症でもあるのかしら。 発達障害の子にはありがちのようだし。

とにかく、私も息子のためになるような答え、探したいと思います。
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2月の休暇(計画していた息子の部屋の片づけとか、勉強とか、何も出来なかった)も随分昔のことと感じる今日この頃。 その休暇の終わり頃から1週間以上息子が鼻をグズグズさせているので、時期的に「花粉症か!?」と危惧していたところ私も鼻がグズグズし始め、「私も花粉症か!?」と思ったら、喉が痛くなり熱が出て土日に寝込んでしまいました。 年に2回も風邪ひくなんて、と思っていると、そのうち咳も出始め、これって12月から長引いた風邪と同じ症状! 聞くと、やはり年末に似たような風邪が長引いていた(滅多に風邪をひかぬ)義父と義兄も同じ症状が今ぶり返しているとのこと。

それはさておき、私が寝込んだ翌日の月曜(3月4日)は、息子は学校を休ませ、夫は仕事を休み、電車に乗って『聴覚障害児のための児童精神科』へ。 前回作業療法士さんに、息子はADHDもあるんじゃないか?と話したら、すぐに検査を受けるための紹介状を送ってくださり、『聴覚障害児のための児童精神科』からはすぐに予約の通知が届いたのでした。 心理士(前回とは違う人)と医師(前回と同じ人)とお会いしたのですが、話を聞いて息子の様子を見たところ、息子の不注意・多動・衝動性は「自閉症」内のことで「ADHD」との合併はない、とのことでした。

息子も一緒にいて、聞かれたことには答え、後は大人しくしていたり、部屋に置いてある玩具に興味しめしたり、まったくADHDの症状は見られない「いい子」(を演出しているのか!?と私と夫は疑ったりして)でした。

この日伺ったのは、検査をするためではなく、まずは検査の必要があるかを見極めるため。 医師も心理士も、息子にはADHD検査の必要性はないとすぐに見抜いていたようですが、私たちの話を真摯に聞いて、「地元の療育センターでは、どのような助けを得ていますか? あななたちに必要なのは療育センターの方だと思います。 こちらからは診断結果として、サポートの必要性を地元の療育センターに書いて送りますね。」となるべく私たちのためになるよう取り計らってくれました。

その地元の療育センターですが、定期的に会っているのは作業療法士のみで、あとは何にもしてくれません・・・という状態。

作業療法士さんが前回いろいろと手配してくれ、すぐに対応してくれたのは『聴覚障害児のための児童精神科』のみ。 地元療育センターのカウンセラーから翌々週に「2月21日14時に電話するので時間を空けといてください」という通知が来たので、ちょうど休みだった夫は自宅で待機、2月休暇中だったので息子と私はその時間帯に出かけました。 しかし14時半になっても電話はなく、私たちが帰った15時になっても連絡ないので受付に電話し事情を話すと、そのカウンターのスケジュールをパソコンで確認すると夫との電話は「済」になっており、既に次の予定に移っているとのこと!? 受付からカウンセラーにメールをし、こっちに連絡をするよう手配してくれたのにも関わらず、その日も翌日も電話はなく、翌週の半ばになって、夫の仕事中に電話が突然あったそう。

何なの、それ・・・ 今までも何もしてくれなかったし、とっても不信感。

それから、息子に発達障害のことを告知する際どのように説明したら分かりやすいか、メンタル面のサポートはどのようにしたら良いか、相談できる心理士さんを希望したところ、以前「電車恐怖症」のとき派遣された東欧出身のおばあちゃん心理士から
3月18日(月)9時から10時、両親との面会
3月26日(火)8時30分から9時30分、息子と親との面会
4月1日(月)15時30分から16時30分、息子と親との面会
4月11日(木)14時30分から15時30分、息子と親との面会
というスケジュールが送られてきた、2月半ばに・・・

しかし私たちは今すぐ告知したい。 2月28日(木)に息子の転校手続きに関する会合があり今後のことが分かるし、翌週の月曜にADHD診断の話を聞きにいくので、その週末には話したいと思っていたのです。 3月後半まで待てないし、たった1時間の意味のない面会のため、夫は仕事を、息子を学校を休まなくてはならないなんて馬鹿げている。 第一あの心理士は、前回の「電車恐怖症」の件ではまったく役に立たたず、息子のことを子供扱いする態度でそっぽ向かれていた。 今回もまったく意味ないだろう・・・というのが、夫と私の一致した意見。 

というわけで、キャンセルしました。

2月28日の会合では息子の転校にGoサインが出たので、ようやく転校への準備が始まりそうです。 実際に特別支援級に行けるのは、いつになるか具体的なことはまだ分かりませんが・・・
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