先週は夫が風邪をひき1週間仕事を休み(日本だったら職を失っていますよねぇ)、まだ完治していません(仕事には行き始めましたが)。 そして、当然私にもうつって(滅多に風邪はひかないんですが)、先週金曜日から喉が痛くなり、今日は熱と頭痛もちょっとします。 次は、息子にうつる番かなぁ、今のところ元気だけど。

息子のイヤモールドが三度壊れていました。  9月18日のことです。 夫と息子は夫の実家に遊びに行き、楽しく過ごしたし、息子もいい子だったけれど、帰りの電車を待っているとき落ち着きをなくし、ぐるぐる夫の周りをまわってふざけていたら、補聴器が夫にひっかかり、いつもの箇所(チューブを繋ぐ細く出ている部分)がパキッと折れた。

イヤモールドが壊れると、ズズーンと目の前がまっくらになり落ち込みます。 新しいイヤモールドを作るのに時間がかかり、しばらく補聴器なしで過ごさなくてはいけない。

翌日、私が病院に電話。 以前のように、病院にある型を使って新しいのを作成し自宅に郵送してくれるものと思っていたら、「もしかして耳に合っていないのかもしれないので、新しく型を取った方がいいでしょう」と提案されました。 (引っ越したので)遠くになってしまった病院まで行かなくちゃいけないし、出来るまで余計に時間がかかるなぁ。 しかも、一番近い日で病院での予約可能な日は、9月30日。 その日は夫の両親が新居に遊びに来る予定。 しかし、その日がダメだと、また1週間先になる。 でも、後々のことを考えれば、今作ってしまった方がいいだろうと、9月30日に息子を連れて病院に出向くことにしました。 しばらく補聴器は片耳だけです。

当日は夫が連れて行ってくれ、私が用意したイヤモールドに関する質問も聞いてくれました。

質問1 よく壊れるのですが、スペアを作って持っておくことはできますか?
答え OK 

質問2 壊れた場合、自分で修理できますか?
答え 絶対に、ダメ。 必ず病院に連絡し、新しいものを作ってください。

質問3 色付きのイヤモールドは作れますか?
答え いろいろな色で作成することができるし、ラメ入りや、中に小さなキャラクターなどを入れて作成することもできます。

とのことで、今回スペアを作ってもらうことにし、片耳のイヤモールドを色付きにすることにしました。 いつも、補聴器にイヤモールドを付けるとき、どっちが右か左かすぐに分からず戸惑ってしまうので、左右色違いにしたかったのです。 この日担当してくださった聴覚測量技師も、これから息子が自分で管理するためにも、違う色にした方が分かりやすくていいと、 右の補聴器には赤い印が付いているので右のイヤモールドを赤にすることにしました。 (赤は息子の好きな色)

作成し届くのには、2~4週間かかるとのこと。 (溜息)

最初に、壊れた左側の新イヤモールドが10月13日に届きました。 (これで両耳とも補聴器がつけられる。)

翌週には、右側の赤いイヤモールドが2個届きました。
earmoldred
早速赤い新イヤモールドを付け始めました。

耳に入れているとちょっと目立つけど、かわいいな。
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