先日S校での保護者会があり、夫が参加し、私は後に配られた要約を読んでいて、聴覚障がい及びその他の障がいをも合わせ持つ児童/生徒に適した教育を考えていることが分かるのですが、うちの息子にはその効果がないような・・・とぼやいていたら、夫が「それはやっぱり息子は、聴覚も知能もボーダー(境界)にいるからだよ」と。
聞こえにくさが大きい生徒や人工内耳の生徒は、通常の学校の環境では苦しいが、S校の聴覚に考慮した施設や指導の元、障害なく勉強に集中できる。 息子の場合、5歳まで難聴であることが気づかれなかったくらいなので、そこそこ聞こえる。 S校の生徒の中では聞こえる方だと思う。 でもやっぱり、通常の学校の環境では聞こえにくいし勉強についていけなかっただろう。
そして息子の知能は境界域(IQ70-84)にある。 どんなに聴覚のサポートを受けても、知的面で勉強を理解するのに上限がある・・・ 息子のクラスには息子より知能が低い子もいると思うけど、その子たちは他にも障害があり、勉強がよく出来る必要はなく、義務教育卒業後はサポートを受けながら学業を続け、障害者枠での就職もできるだろうけど、息子の場合、一般枠かも。 明らかに障がいがある枠とは、またちょっと違う・・・
それで、S校では違和感があるけれど、でもやっぱり通常校に行っていたら、サポートなんてないだろうし、勉強はもちろんついていけなかっただろうし、悪い仲間にハマってしまう可能性もありで、S校の選択は息子にとってこれ以外なかったと思う。
夫の同僚の息子さんが、うちの息子と同じくらいの学年で、学校の勉強についていけなかったり、学校生活に問題があったりで、発達障害(自閉症)の検査を受けたそう。 すると、自閉症と診断するには2〜3点ポイントが上回った。 それで、ノーマルと診断された。 学校の先生は「あなたは普通なんだから、やればできるのよ!」と言うだけで、その子は困難(読解力がない、文字を書くのが難しいなど)を抱えたままサポートもなく親も困っているそう。
2〜3点ポイント上というのがWISCの知能テストのことなら、正しく息子と同じ「境界知能」なんだと思う。 夫も、「話聞くと息子と同じ状態なんだ」と言っているし。
息子になんとか勉強させようと私は躍起になっているけれど、夫が言うように、息子は境界知能だとう前提で考えて行かないといけないんだろうな。 それって、なかなか難しい。
聞こえにくさが大きい生徒や人工内耳の生徒は、通常の学校の環境では苦しいが、S校の聴覚に考慮した施設や指導の元、障害なく勉強に集中できる。 息子の場合、5歳まで難聴であることが気づかれなかったくらいなので、そこそこ聞こえる。 S校の生徒の中では聞こえる方だと思う。 でもやっぱり、通常の学校の環境では聞こえにくいし勉強についていけなかっただろう。
そして息子の知能は境界域(IQ70-84)にある。 どんなに聴覚のサポートを受けても、知的面で勉強を理解するのに上限がある・・・ 息子のクラスには息子より知能が低い子もいると思うけど、その子たちは他にも障害があり、勉強がよく出来る必要はなく、義務教育卒業後はサポートを受けながら学業を続け、障害者枠での就職もできるだろうけど、息子の場合、一般枠かも。 明らかに障がいがある枠とは、またちょっと違う・・・
それで、S校では違和感があるけれど、でもやっぱり通常校に行っていたら、サポートなんてないだろうし、勉強はもちろんついていけなかっただろうし、悪い仲間にハマってしまう可能性もありで、S校の選択は息子にとってこれ以外なかったと思う。
夫の同僚の息子さんが、うちの息子と同じくらいの学年で、学校の勉強についていけなかったり、学校生活に問題があったりで、発達障害(自閉症)の検査を受けたそう。 すると、自閉症と診断するには2〜3点ポイントが上回った。 それで、ノーマルと診断された。 学校の先生は「あなたは普通なんだから、やればできるのよ!」と言うだけで、その子は困難(読解力がない、文字を書くのが難しいなど)を抱えたままサポートもなく親も困っているそう。
2〜3点ポイント上というのがWISCの知能テストのことなら、正しく息子と同じ「境界知能」なんだと思う。 夫も、「話聞くと息子と同じ状態なんだ」と言っているし。
息子になんとか勉強させようと私は躍起になっているけれど、夫が言うように、息子は境界知能だとう前提で考えて行かないといけないんだろうな。 それって、なかなか難しい。