バイリンガルで聴覚障害と発達障害

5歳で感音性難聴が分かったバイリンガルハーフの息子、難聴学校に入学。 その後、発達障害(自閉症)の診断も出ました。 親としての備忘録、息子の成長の記録、欧州で暮らしているので日本とは言語も環境も異なりますが情報共有としてブログを始めました。

2018年01月

三者面談は夫に行ってもらい、担任、パパ、息子との3人。(私もいくと、息子を叱ったり、日本語が出てきたり、余計に落ち着かない状態になると思うので・・・)

息子は、きちんと座って話を聞く(話に参加する)ことができず、いつものごとくウロウロ歩き回ったり、自分が話したいことだけ話し、都合が悪くなると話題を変えたり、だったそう。

でも、まぁ、悪いことだけではなく、まずは良い面、息子の長所やポジティヴな面に関して。

息子は、図画工作が得意。 iパッド(タブレット)の操作と理解が早い。 日記(お話)を書くのが上手い。  

日記は、絵と簡単な文章で書くらしいのですが、夫がそのノートを見たところ「クリスマスツリーを買いに行った。 選んだのは大きすぎて持てなかった。 そこで、リムジンで持って帰った。」とあり、こんなことしていないし、これは嘘だ、またいつものファンタジーで書いている(息子は作り話をよくするのだが、本当にあったことのように言うので、嘘をついていることになるのではないかと危惧している)と担任に言ったところ、「ここには、好きなことを、何を書いてもいいのです。」 

嘘と作り話(フィクション)の境界線が分かっていないような息子、その想像力の発散をこの授業でしてもらう、という意味もあるようです。

算数はできる。やはり息子は視覚優位なためか、口頭試験となると難しいようなのですが、紙の上の計算問題(小1なのでイラストも満載)はスラスラ解ける。

英語の授業は積極的だし、体育の授業も落ち着いて課題に取り組めるようになってきたとのこと。

前回の三者面談で問題にされた「国語」が平均レベル以下であることは、私たちも前学期の読書の宿題を一緒にしていて、息子は読むことが困難であることを知り愕然とし。 また日本語と現地語とも問題点は同じ(読み書きができない、鏡文字になってしまう)であることから、学習障害やディスレクシアではないかと疑っていると言ってみたところ、「今のところ、ディスレクシアのパターンからは外れている」とのことで、今後どう国語力が発達していくか見守ることに。 読書の宿題は今学期も引き続きあり、息子と一緒に読んでいるのですが、ちょっとマシになってきたかな。 

国語ができないのは変わりないけど、小1レベル以下ではなく、また他の全ての科目も、小1のレベルに達しているとのこと。

で、問題は、息子の授業態度。 授業に集中できず、他の子にちょっかいだしたり、自分勝手な行動をする。 (勉強に取り組むのが嫌で、遊びたがる。) 休み時間に思いっきり遊ぶと、気持ちの切り替えができず、授業に問題がでる。

1年生(10人)は0年生(6人)と合同の授業も多くあるのですが、まだ大人しい0年生と一緒にいる場合、息子も落ち着いているそう。 担任の先生は、もう一度0年生に戻したり、1年生をやり直させるべきか?とも考え、他の学年の先生方にも意見を求めたところ、「勉強ができているなら、もう一度同じ勉強をさせる必要ないし、本人も辛いだろうから良くない」と。

在住国では、日本と同じように小中学校の10年間が義務教育で、一貫したもの。「留年」や「飛び級」の制度はなく、年齢により学年が決まり自動的に進級します。 アメリカで聞くような得意な分野を伸ばす教育ではなく、どの強化も平均して必要な学力を得ることに重きがおかれるので、算数が得意で国語が苦手な場合、算数の時間を削り国語の勉強にあてる方針。

ただS校は特別支援学校なので、授業についていけないようなら、同じ学年をもう一回することもある、とのこと。

息子の問題は、どうやら「発達障害/自閉症」にまつわることから発生しているようです。 なので、息子のために環境を整えることに学校も努力しようとしてくれていて・・・

しかし「発達障害/自閉症」に関わる問題が、夏以降(1年生が始まってから)どんどん出てくるし酷くなるばかりなので、これからどうなるのか・・・(その問題については、また。)

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先週、息子は8歳になりました。 でも、精神年齢はまだ6歳って感じです。

先週、学校で三者面談がありました。 息子の学校での様子、今後の課題がちょっと分かってきました。

先週、月曜日のお昼(12時)頃、学校から、息子がお腹が痛いと言って教室の隅で休んでいるのですが・・・と電話がかかってきたので、迎えに行きました。

お腹が痛いといっても、病気ではなさそう。 (今まで息子はお腹の病気をしたことない。 下痢をしたこともなければ、胃腸風邪等にもかかったことない。 お腹が痛いと訴えたことがなかった。) それでも痛い痛いと騒ぐので家に連れて帰りました。

休ませていたけど、熱も吐き気も下痢も便秘の症状もないし食欲はあるし。 子供番組を観ているうちに「治った」と言うので、宿題を一緒にし、落ち着いたと思ったら、夫が帰ってくる時間にまた「お腹が痛い」と騒ぎ始めて。 

心配して、学校には「まだお腹痛いと言っているので、明日休むようなら朝連絡いれます」とメールを入れたら、先生から「仮病かなと疑ったけど、本当に痛かったのね。」

今までも、熱があるとか、足が痛いとか言って、早退や欠席があったから。
でも結局、翌朝はケロっとして学校に行きました。

病気ではないことは分かっていたけど、本当に痛がっていたようなのは・・・神経性の腹痛? 夫から国の医療ガイドのサイトがあると言われ調べてみると、「子供の腹痛」の項目に、小学生でありがちなのは、病気でない場合、ストレスとか嫌なことがあると痛くなる神経性とあったのです。

日本の発達障害のサイトに、発達障害の子供は学校生活や友達に合わせるため過大な努力をし疲れやすい、また周囲の無理解のため苦しみ、不登校になる場合もあるとあります。

息子は学校に恵まれているけれど、それでも本人にとってはいろいろストレスがあるのかもしれない。 また先週は、学校から帰って家にいても、不機嫌でイライラしている。 誕生日にもらったレゴを嬉しそうに作っていたときも、途中どこかで間違っておかしくなったとき、キレて怒鳴り私にあたるし。 私もそこで怒鳴り返すし。

週末は夫がいて、息子と一緒に、土曜は空手教室の説明会に、日曜はダンス教室のオープンハウスに参加。 どちらも興味持ったようで、習わせたいなと思っています。

今週の月曜日は、先週のこと(腹痛で早退)があるので、ドキドキしていましたが何事もなく、ほっ。 しかし昨日の火曜日・・・朝、登校時間が近づき「着替えて」と言っているのにグズグズし、着替えているときに膝をぶつけたと泣出し、痛い痛いと騒ぎ、なんとかなだめすかして学校に連れて行き、先生に状況を説明しているうちに回れ右をして家に向かって走り出した(膝が痛いのはどうしたー)。

仕方ないので家に連れて帰り、一時間ほどすると膝が痛いのも治った(!)ので、再び学校に。 後はご機嫌な様子。 (うちは学校の近くに住んでいて、私が家にいるからこういうことができるわけで。 他の子たちは皆、タクシーで1時間かけて登校しているので、一度タクシーに乗ったら泣こうが喚こうが痛がろうが学校に行かなきゃならないし、親も迎えに来てくれないよー。  息子に言ったら「自分でタクシー運転して帰っちゃうよー」などと言っていたが。)

ご機嫌斜めなのは私で、すっかり予定が狂い、買い物をするのも遅くなり、イライラしながら家に着いたとき重い荷物を投げ出し、ハッ。 牛乳パックと卵パック、一緒のバックに入れていたーーー。 見事、半数の卵が割れ、バックの中はドロドロ・・・ もう今日は何もやる気しない。

息子へのアドバイスに、計画を立て、一つずつこなすよう、視覚的な予定表を作り、できたら消していくとよいでしょうと言われたんだけど、あまり息子は興味ないようで。

それより、それやっているのは私です。 1年、1か月、1週間ごとの予定表を作り、やることが終わったらそのつど消し、予定道理にいったら達成感で満足。 それができないと、イライラ(昨日のように)。

これって・・

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先週の火曜日から新学期が始まりました。

新学期早々、息子は某クラスメートとケンカ。 (この子とは以前からケンカが絶えない。 悪いのは息子というか、この子は息子と遊びたがるのだが息子は遊びたくなくて、ちょっかい出されるうちに息子が怒って、ケンカになるらしい。) 

また(放課後1時間だけの)学童では自分が工作に没頭しているときに、外に出たり間食を食べる時間になって中断されるのを怒って問題になる。

相変わらず周りに悪影響です。 そして、いい時はすごくいい子で周りに好影響、という息子。

授業はきちんとしているようなのですが、20分休みで遊んだ後は切り替えが難しくて問題。 だいたい、ブレイクばっかりなのよ、この国の学校は。 生徒たちの集中力が続かないからと授業も短時間に区切られ過ぎなんじゃ?

校長先生、副校長先生からは届いた、新年と新学期に向けて意欲的なメッセージには、「今年最初の休暇(冬・春休み)に向けて頑張っていきましょう!」とあるんですが、正月休みが終わったところで、2月に入ると1週間の休み。 3月には1週間の復活祭休暇。 4月の終わりから6月前半にかけては祝日の連休が多く、6月に入るとすぐに2か月の夏休み・・・ 本当に休みばっかりで、学校でのルーティーンに慣れていい感じになったところでブレイク。 1週間休みがあっても、家でゴロゴロしているだけだし、また学校生活に慣れるのに時間がかかったり・・・ カレンダー見てはため息。 

さてさて息子は、いろいろな音に過敏になったり、いろいろなことを怖がって不安になったり悲しくなったり、情緒不安な面が見られ、「発達障害/自閉症」の特性がいろいろ出てきているように感じます。

発達障害の支援も受けられることになり、そのイントロダクションとして親とカウンセラーとの対談が12月と1月に入っていました。

12月は予約が間違ってキャンセルされバタバタした数日後に夫が対談。 1月は先週の水曜日10時から予約が入っていて、今回は私も一緒に夫と行ったら、受付で「今日じゃなくて明日よ!」

がビーン!(なんて、今の日本で使う人いない?!)

支援センターからの通知に、1月10日の日付の10日の部分が、夫の手で消され11日に書き換えられてあったのですが、私は前回12月の予約日が11日に変更になった経緯があったので、夫が12月の日付を直すのに間違えて1月の日付を直したと思っていたのです。 夫は12月の日付が11日に変更になったことは私に言ったけれど、1月のことまで言ってなかったから。

しかし実際は1、1月の日付も変更になったことを電話で聞いて夫は自分で訂正し、そのまま忘れていた・・・

幸い翌日も夫が休みだったので出直すことができましたが。

夫も忘れっぽい人なので、必ず確認を取ったり、まめに声掛けをしなくては・・・と思った次第です。
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クリスマス前からいろいろあったのですが、ひとまず1月2日から「学童」行けると思ったのに、もう一人の子が来なかったので、結局息子と家で過ごすことに・・・

「学童」は親が働いていて自宅にいない子のためですが、息子は他の友達と過ごす必要があるので短時間学童に通っています。 家にいても、兄弟はいない、友達はいない、いつもママと二人っきり・・・という環境は息子にとって刺激もないものなので。 それで、他の子供がいない場合は、息子も休み。 S校の学童は人数も少ないし、休みとなると誰も来なかったりするのですが、今回他に一人来る子がいるとのことで、1月2日から学童行けるなんてラッキーと思っていたのに・・・ しかし、その一人が(病気等で)来なかったら・・・ という不安も常にあり・・・ 見事その心配が的中する結果に。

しかも、玄関出る直前に電話がかかってきて、もう一人の子が来ない上に連絡がつかないと・・・ 明日、明後日もあるかどうか分からない、一体残りの休日息子と2人で何してれば・・・

それというのも、12月に入って突然、息子が「電車恐怖症」になり乗車断固拒否。 車がないうちはどこにも行けないことになってしまった。 本当に突然で、理由も分からず。

いつも行きたいと思っていてたものの、息子も小さいしなかなか行けずにいた屋外博物館のクリスマスマーケット。 今年は息子も楽しめる年齢になっただろうと、そこでボランティアしている夫の伯父さん(アスペルガー症候群である)と約束して案内してもらえることになり、前日には伯父さんにあげるケーキを焼いたり、準備万端。

行く前から「電車に乗るのが怖い」とかブツブツ言っていたんですよね。 でも、今まで電車は大好きだったし、どこに行くにも電車だったし、その真意が分からず。 駅についてみるとパニックを起こし、泣いて電車に乗るのを拒否。 なんとかなだめすかして乗せようと思ったけれど、だめ。 切符を買う前だったので、留守番の夫に電話し、夫から伯父さんに電話し、キャンセル。

楽しみにしていたのは私だったので、私がものすごく落ち込んだ・・・

翌日は近隣の町にクリスマスショッピングに連れて行こうとしたら、やはり駅で乗車拒否。 夫は留守番だったので(夫が留守番なのは、仕事で疲れているのでゆっくり休ませるためです。 息子がいたんじゃ、休めない)、クサクサしていた私は息子を置いて一人で行こうと駅に戻ったところ、遅延で1時間待ちとなったので、私も結局再び家に戻りました・・・

それから2週間後。 冬休みになり、23日の土曜日は、以前住んでいた町の近所の老夫婦を訪問し、その町のクリスマスマーケット最終日を見る予定で、息子にも何日か前から確認し、今回は切符も買って、いざ乗車したところ、車内でパニック。(幸い始発駅だったため、乗客はほとんどいず。) 泣いて電車から降り、いくらなだめすかしたところで、だめ。 老夫婦には息子が病気になってしまったので行けないと連絡をいれました。

その翌日のクリスマスイヴは家で家族3人で過ごし、25日に伯父さんも来るというので、夫の実家でみんなでクリスマスを祝う予定だったのに、息子は電車に乗れないので、結局24日に夫が実家に一人で行き、私は息子と留守番。 翌25日に私が一人で夫の実家に行き、夫と息子は留守番ということに。

(私も毎年クリスマス料理や菓子を食べたいし、クリスマスの雰囲気を味わいたいし、義母とお話しもしたいので。)

それからの1週間は夫は(週末も元日も)出勤で、私は息子と家で二人っきり。 近所を散歩するぐらいでどこにも行けない。 息子は別にそれはそれでいいみたい。 家でテレビみたり、ゲームしたり、レゴで遊んだり、絵を描いたりして満足。

私の方は、テレビやゲームを制限したり、組み立てることはするけど片づけないレゴをどうにかさせようと、息子に喚き散らかし、息子と喧嘩になり、フラストレーションが溜まる一方。

そんな日々だったので、今日1月2日から息子は9時から14時まで学童に行けるのは、双方にとって本当に嬉しいことだったのですが・・・

今日は一時間半だけ預け、その間に鬱憤をブログに書いて、これから息子を迎えに行き、後は何して過ごそうか・・・

本当に、クリスマスも正月もない。
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