海外在住者向けの日本の教科書、平成29年度後期の小学校2年生用の教科書が日本大使館より届きました。 国語・下と算数・下の2冊のみです。
息子、算数の教科書は手に取り、表紙のランドセルが遊園地になっている絵が気に入ったようで「これ(ジェットコースター)に乗りたいなぁ」などと言っている。 いや、表紙はいいから・・・ でも中身もめくって中に一通り目を通していました。 算数には興味あるようですね。 こっちでも1年生の算数の授業が始まり教科書(ドリル)を時おり家に持って帰って宿題をしています。 今やっているのは数字の5までを使った足し算、時計の読み方、お店屋さんごっこでお金の計算など。 今のところ、算数は問題ないようです。
しかし、国語の教科書には見向きもせず・・・
読み書きにはまったく興味ないというか、嫌がってやらない。 日本人親として焦ってきます。 そこで、噂の漢字ドリルを日本で購入いたしました!
この漢字ドリルを(日本の友人のSNSで)知ったとき、まさにうちの息子の為の漢字ドリルだ~と興奮しました。 大好きですよー、うんことかおしっことかおならとか・・・
私としては何故そんなに執着するのか理解不能ですが、多くの子供たちにとって魅力的なんでしょうね。 書店でもいまだ平積みになっていましたから。 で、与えたところ、息子も大喜び。 しかし、ただやれっと言っても飽きちゃうだろうから、1日1ページ(ひとつの漢字)をやったら、好きなゲーム(タブレットの無料アプリ)をダウンロードできるという約束と組み合わせ、モチベーションをアップ。 今のところ、意欲的に取り組んでいます。 しかし、肝心の漢字は頭の中に残っていないようなので、5ページやったらテストをやらせます。
漢字を覚えるだけでなく、例文である短いテキストを読ませるのも、音読の学習に役立っています。 短いし、全ての例文に「うんこ」が入っているので、一生懸命読んでくれます。 またこれらの例文って、普段の会話にないようなものも多いので、語彙を増やし日本語を鍛える役にも立ちます。 実際、読んでみても息子は意味が分かっていないことも多い。 なので、その意味を教え理解を深めるため、例文に合った絵を描かせることにしました。
ひたすら「うんこ」の絵を描く・・・
それから「うんこを流すのやめようかぁ」と、例文を実行したがるようになり、影響は計り知れないです。 このドリルの最後にも「一ぶのれい文にあるような行どうをマネせんようにな!」とあるですが、やはりマネしたがる子がいるんでしょうね・・・。
何はともあれ。息子が小学校入学というこのタイミングで、このような素晴らしい漢字ドリルを発案・発行してくださり感謝でいっぱいです。 この漢字ドリル、小学校6年生まで揃っていますが、6年になっても「うんこ」に喜々としているのでしょうか・・・ (それはそれで問題なような・・・)
息子、算数の教科書は手に取り、表紙のランドセルが遊園地になっている絵が気に入ったようで「これ(ジェットコースター)に乗りたいなぁ」などと言っている。 いや、表紙はいいから・・・ でも中身もめくって中に一通り目を通していました。 算数には興味あるようですね。 こっちでも1年生の算数の授業が始まり教科書(ドリル)を時おり家に持って帰って宿題をしています。 今やっているのは数字の5までを使った足し算、時計の読み方、お店屋さんごっこでお金の計算など。 今のところ、算数は問題ないようです。
しかし、国語の教科書には見向きもせず・・・
読み書きにはまったく興味ないというか、嫌がってやらない。 日本人親として焦ってきます。 そこで、噂の漢字ドリルを日本で購入いたしました!
この漢字ドリルを(日本の友人のSNSで)知ったとき、まさにうちの息子の為の漢字ドリルだ~と興奮しました。 大好きですよー、うんことかおしっことかおならとか・・・
私としては何故そんなに執着するのか理解不能ですが、多くの子供たちにとって魅力的なんでしょうね。 書店でもいまだ平積みになっていましたから。 で、与えたところ、息子も大喜び。 しかし、ただやれっと言っても飽きちゃうだろうから、1日1ページ(ひとつの漢字)をやったら、好きなゲーム(タブレットの無料アプリ)をダウンロードできるという約束と組み合わせ、モチベーションをアップ。 今のところ、意欲的に取り組んでいます。 しかし、肝心の漢字は頭の中に残っていないようなので、5ページやったらテストをやらせます。
漢字を覚えるだけでなく、例文である短いテキストを読ませるのも、音読の学習に役立っています。 短いし、全ての例文に「うんこ」が入っているので、一生懸命読んでくれます。 またこれらの例文って、普段の会話にないようなものも多いので、語彙を増やし日本語を鍛える役にも立ちます。 実際、読んでみても息子は意味が分かっていないことも多い。 なので、その意味を教え理解を深めるため、例文に合った絵を描かせることにしました。
ひたすら「うんこ」の絵を描く・・・
それから「うんこを流すのやめようかぁ」と、例文を実行したがるようになり、影響は計り知れないです。 このドリルの最後にも「一ぶのれい文にあるような行どうをマネせんようにな!」とあるですが、やはりマネしたがる子がいるんでしょうね・・・。
何はともあれ。息子が小学校入学というこのタイミングで、このような素晴らしい漢字ドリルを発案・発行してくださり感謝でいっぱいです。 この漢字ドリル、小学校6年生まで揃っていますが、6年になっても「うんこ」に喜々としているのでしょうか・・・ (それはそれで問題なような・・・)