バイリンガルで聴覚障害と発達障害

5歳で感音性難聴が分かったバイリンガルハーフの息子、難聴学校に入学。 その後、発達障害(自閉症)の診断も出ました。 親としての備忘録、息子の成長の記録、欧州で暮らしているので日本とは言語も環境も異なりますが情報共有としてブログを始めました。

2016年12月

昨日(12月21日)で、前学期が終了。 教会で終業式が行われました。 生徒の家族(親、兄弟、祖父母等)も教会での式に参加できるので、行ってみました。 本当は、先週学校で行われたクリスマスの歌の発表に行ったから、終業式は行かなくてもいいかと思ったけれど、この国の教会で行われる伝統的な終業式がどんなものか興味あったので。 第一、教会はうちから徒歩5分だし。 (うちから学校までも5分ですが、S校のほとんどの生徒は遠距離通学しているので、親御さんだってなかなか来れない。)

でも、朝8時半に息子を学校まで連れて行き家に戻り、それから9時45分に教会に行き、10時45分に自宅に戻り、また11時半に息子を学校に迎えに行くのは、ちょっと面倒でもあります。

ぎりぎりに家を出たら、ちょうどS校の全校生徒が並んで教会に向かっているのに出くわしてしまったので、見つからないように(?)遅れて行ったら、小さな教会でもう席はほぼ埋まっていました。 30分位で終わるのかなーと思い、座らずに後ろに立っていたら、1時間ほど式は続いたのです。 こういうのって、ここの国では当たり前の伝統的なことなんだけど、外国人(私)にとっては初めてのことで要領分からず戸惑うことばかり。 (だからまた行くのを億劫に思ちゃうんですが。)

また知らなかったし、行って良かったのは、生徒たちが学年ごとに歌やお遊戯をしたこと。 まず息子がいる0年生が2曲、振りのあるクリスマス関連の歌を披露。 (みんな上手に楽しそうにできました。) 次に1年生が同じような歌を2曲披露。 それから2,3学年(合同クラス)が "I Wish You a Merry Christmas" を英語と現地語で。 その後に牧師さんの話と讃美歌『きよしこのよる』を全員で歌い、3人の生徒と3人の先生方による『ハレルヤ』。 続くのは4,5年(合同クラス)と会場全員参加の "We Will Rock You"サビの部分の替え歌。 全員立ち上がり、足踏みをして。 

やはり難聴児、音程は外れるなぁー? 私も音痴なので、人のことは言えませんが・・・

ところで、壇上の横では絶えず誰かが(先生方だと思いますが)手話通訳をしていました。 手話を使えない先生方もいらしゃいますが、できる先生型は口で話しながら手でも話して(手話をして)いますね。 息子も簡単な手話を覚えてきました。 やはり言語は小さいうちの方が身につきやすいのかな、と息子の手話を見ていて思ったりします。

そして、ついに登場、カリスマ校長のお話なんですが・・・ スピーチが長い・・・ 牧師さんよりも長くてつまらん・・・ (そして相変わらずホームレス的な風貌、笑。)

最後に讃美歌で、ようやく終了したときは、次の学校の生徒たちが外で待っていたのですが、こちらも特別学校のよう。 (この市には、難聴児のための特別学校であるS校の他にも公立の特別学校があり、そこの学校に入れるために引っ越してきた家族もいると聞いたことがあったけど。)

親が終業式に来ていてそのまま一緒に帰る生徒もいるようですが、そうでない場合は学校に戻り給食(この日はクリスマス特別メニュー)を食べてから、いつもより早く11時半に学校は終わり。

これから3週間のクリスマス休暇だぁ~、イエーイ! という心境では、息子も私も、ありません。 息子は学校で友達と遊ぶのが好きなので、学校がなければつまらないし、私も3週間息子と二人で毎日何しようか頭を抱えますからね。

この4か月、息子は元気に学校に通い学びましたが、成長したかといいうと・・・ 実はその反対。 保育園の頃より、家にいる時間がグッと長くなり、友達もいない土地でママと二人で過ごす時間が長くなったからか、以前より甘ったれたり、落ち着きがなくハシャギ過ぎたりとか、問題に思うことが多くなってしまった。 それで、来学期からは放課後、2時間S校の「学童クラブ」といったものに参加することになりました。

それは息子にとっても、私にとっても良いんじゃないかと、期待しています。
(早く来い来い新学期、です。)
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欧州の秋~冬は日照時間が短く、天気も悪いので、どんより暗い日が続き、それに伴い気分も落ち込んだり鬱状態になる人が多いです。 現地人でさえそうなんだから、慣れない日本人にとってはもっと辛い。

といっても、私の方はそれには慣れて特に支障はなかったのですが、今、どんより落ち込みが続いています。

引っ越して環境や生活リズムが変わったせいが大きいかと思いますが。

なんといっても、朝起きられない。 学校は8時半に始まるので、その10分前に来るよう言われているので(早く来過ぎてはいけない)、息子も7時近くまで私と一緒に寝てしまう。 相変わらず夜はなかなか22時近くまで寝付けずにいる。 寝付けないのは息子で、いまだ添い寝がないと寝れない息子と一緒に、長距離通勤で疲れている夫が早々と9時にベットに横になると、息子より先に寝てしまうんです。 「(鼾が)うるさくて眠れない」と、息子は起きてくる始末。

夫は朝は早く5時前に家を出て行くので、私は夫と話したいことがあっても、話す時間もまったくない。

息子は家にいる時間が長くなったせいで、家でテレビを見る時間が多くなってしまったし。

知人もいない土地に引っ越し、息子の学校は特別学校なので多くの生徒は別の地域からタクシーに乗って通学しているため、息子には(放課後一緒に遊べる)地元の友達がいない(しかもうちの近所って、子供を全然見かけないんですよね)。

唯一、学校外で交流を見つける場所が、地元の教会だったわけですが、、、 前の町の教会でやっていた合唱も続けたかったし、同年代の子たちと交流するアクティビティーもあったので、それに参加したのですが、、、 どっちも上手くいかなかったため、これが私にとって悩みと落ち込みの種になってしまった。

教会のアクティビティーで分かったこと(私が感じたこと)は、ここの子供たちは性格が悪い、ここの人たちは排他的?、息子は普通の同年代の子供たちは言動が異なり、中に入っていくのが難しい(←息子本人は分かっていないので、本人はいつもハッピー。 いわゆる、空気が読めない子。)

私はここの教会の人たちにまったく信頼を置くことができなくなってしまった。 (私自身はクリスチャンじゃないけど、息子は洗礼を受けているし、夫は教会税を払っているし、アクティビティーの多くは無料で、教会は地元に密着した存在でもあるので、関わっていくのは息子にとって良いと思っていたのです。)

どのみち、来学期は息子は放課後にS校の「学童」に通うことになったので、教会のアクティビティーには参加しないことになったのですが。

なんて書いているうちに、(フリーの)仕事が舞い込み、落ち込んでいるヒマがなくなってしまった。 もう少し息子から手が離れるようになったら、私もフルタイムの仕事を持った方がいいかも。 ここでは難しいですが。
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