バイリンガルで聴覚障害と発達障害

5歳で感音性難聴が分かったバイリンガルハーフの息子、難聴学校に入学。 その後、発達障害(自閉症)の診断も出ました。 親としての備忘録、息子の成長の記録、欧州で暮らしているので日本とは言語も環境も異なりますが情報共有としてブログを始めました。

2016年10月

日本大使館から日本の教科書、小学校1年の後期分をいただきました。

schoolbook2016aki
前期は7冊もあったけれど、今期は『こくご』『さんすう』『生活』『ずがこうさく』の4冊でそれぞれ下巻。

前期分の教科書を活用しているかというと、そうでもなく、、、 一応全部には息子と二人で目を通していますが、活用するまではいっていないんですよね。 無理強いしてに日本の教科書で勉強させると、勉強嫌い、日本語嫌いになってしまうのではないかと危惧もあって、息子の興味範囲、息子のペースで時折教科書を開く感じです。

現地の学校で習ったことは、日本語でもしたがります。 例えば、足し算、引き算やrhyme(ライム、同韻語)など。 現地語では、同じ韻で終わる単語を見つけて覚えさせます。 そしたら、今まで興味なかったのに、日本語でも、同じ言葉で始まる言葉や終わる言葉を見つけて遊ぶようになりました。

学校で習うことはおもしろいようですね。

日本語の方は、相変わらず私とは日本語のみで会話しています。 現地語の語彙が増えてきて、「日本語ではなんて言うの?」とわざわざ聞いて、日本語で言います。 しかし、読んだり書いたりするのは苦手みたい。 『こくご』の教科書を開けても、読むのを嫌がります。 読んでもらうのは好きなんだけど。

それでも『こくご・上』に載っていた『おむすびころりん』と『おおきなかぶ』はおもしろいようで、勧めると自分で読んだりすることもあります。 

『こくご・下』では、最初のお話しが『くじらぐも』。 私のときと一緒!で感動しました。 『くじらぐも』は1年生国語の定番なんですね。 「ママも1年生のとき、読んだんだよ!」と興奮。

『こくご』の教科書は、日本語を習う上でとてもよく出来ています。 やはり国語は最初から教科書できっちり教えておきたいな、と思います。
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先週は夫が風邪をひき1週間仕事を休み(日本だったら職を失っていますよねぇ)、まだ完治していません(仕事には行き始めましたが)。 そして、当然私にもうつって(滅多に風邪はひかないんですが)、先週金曜日から喉が痛くなり、今日は熱と頭痛もちょっとします。 次は、息子にうつる番かなぁ、今のところ元気だけど。

息子のイヤモールドが三度壊れていました。  9月18日のことです。 夫と息子は夫の実家に遊びに行き、楽しく過ごしたし、息子もいい子だったけれど、帰りの電車を待っているとき落ち着きをなくし、ぐるぐる夫の周りをまわってふざけていたら、補聴器が夫にひっかかり、いつもの箇所(チューブを繋ぐ細く出ている部分)がパキッと折れた。

イヤモールドが壊れると、ズズーンと目の前がまっくらになり落ち込みます。 新しいイヤモールドを作るのに時間がかかり、しばらく補聴器なしで過ごさなくてはいけない。

翌日、私が病院に電話。 以前のように、病院にある型を使って新しいのを作成し自宅に郵送してくれるものと思っていたら、「もしかして耳に合っていないのかもしれないので、新しく型を取った方がいいでしょう」と提案されました。 (引っ越したので)遠くになってしまった病院まで行かなくちゃいけないし、出来るまで余計に時間がかかるなぁ。 しかも、一番近い日で病院での予約可能な日は、9月30日。 その日は夫の両親が新居に遊びに来る予定。 しかし、その日がダメだと、また1週間先になる。 でも、後々のことを考えれば、今作ってしまった方がいいだろうと、9月30日に息子を連れて病院に出向くことにしました。 しばらく補聴器は片耳だけです。

当日は夫が連れて行ってくれ、私が用意したイヤモールドに関する質問も聞いてくれました。

質問1 よく壊れるのですが、スペアを作って持っておくことはできますか?
答え OK 

質問2 壊れた場合、自分で修理できますか?
答え 絶対に、ダメ。 必ず病院に連絡し、新しいものを作ってください。

質問3 色付きのイヤモールドは作れますか?
答え いろいろな色で作成することができるし、ラメ入りや、中に小さなキャラクターなどを入れて作成することもできます。

とのことで、今回スペアを作ってもらうことにし、片耳のイヤモールドを色付きにすることにしました。 いつも、補聴器にイヤモールドを付けるとき、どっちが右か左かすぐに分からず戸惑ってしまうので、左右色違いにしたかったのです。 この日担当してくださった聴覚測量技師も、これから息子が自分で管理するためにも、違う色にした方が分かりやすくていいと、 右の補聴器には赤い印が付いているので右のイヤモールドを赤にすることにしました。 (赤は息子の好きな色)

作成し届くのには、2~4週間かかるとのこと。 (溜息)

最初に、壊れた左側の新イヤモールドが10月13日に届きました。 (これで両耳とも補聴器がつけられる。)

翌週には、右側の赤いイヤモールドが2個届きました。
earmoldred
早速赤い新イヤモールドを付け始めました。

耳に入れているとちょっと目立つけど、かわいいな。
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息子が「補聴器の電池がなくなちゃったから、学校で取り換えたの。」と言ったので、びっくり。 学校からは、カバンの中に常に予備の補聴器の電池を入れておくように言われています。 「学校には、補聴器の電池を捨てる箱があって、そこに捨てたんだよ。 赤い箱なの。」と息子が教えてくれた箱は、私も学校見学のときに目にしており、さすが難聴児の学校だなぁと印象に残っていました。

補聴器の電池は約9日ごとに取り換えるようにし、私がカレンダーに記し、交換する日が来たら息子にやらせます。 電池が消耗する前に交換しています。 でも、今、イヤーもルドが(またまた)壊れ、右耳しかしていない状態。 電池交換もあやふやになってしまい、朝確認したときは電池がありましたが、学校にいる間に電池切れになったようです。

息子は補聴器をしているときも、していないときも、態度に変わりはなく、電池がなくなっても分からないと思っていました。 でも、きちんと分かっていたんですね。 しかも、自分で交換できるようになって。 感慨深く思いながら夫に話したら、夫も「保護者会のとき先生が、子供たちは補聴器のエキスパートです。 親が知らなくても補聴器のことは子供たちの方がよく知っていて、自分たちでケアできます、とおっしゃっていよ」と満足そうに頷いています。 我が子の成長を喜ばしく思いました。 が、、、

翌日、息子が帰宅すると「今日も補聴器の電池がなくなったから、学校で取り換えたの。」

はぁ!?
昨日の今日で電池がなくなるハズないでしょ・・・?

つまり、やっぱり、息子は何も分かっていなかった。

昨日褒められたからか、学校で電池を交換して捨てるのがおもしろかったか、それで今日もやっちゃったんでしょうね。 昨日も本当に電池がないと分かっていたのか・・・ もしかしたら、他の子が取り換えているのを見て、自分もしたくなっただけかも。

ああ、やっぱりバカだった。 昨日の今日で、親も電池切れな心情。

この調子だと、毎日学校で電池を捨ててきそうなので、厳重注意。
他のクラスメートたちは、多分もっと小さい時から補聴器をしていただろうけど、息子は補聴器を付け始めまだ1年ちょっと。 エキスパートとは程遠いかと思います。
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