バイリンガルで聴覚障害と発達障害

5歳で感音性難聴が分かったバイリンガルハーフの息子、難聴学校に入学。 その後、発達障害(自閉症)の診断も出ました。 親としての備忘録、息子の成長の記録、欧州で暮らしているので日本とは言語も環境も異なりますが情報共有としてブログを始めました。

2016年01月

昨年の12月7日に7回目の言語聴覚療法があり、夫が連れて行きました。  私は、今回がC先生だとは最後だ、もう無意味なボードゲームともおさらばだ、と思っていたのですが、夫と息子は、また大きくて邪魔なボードゲームの箱を二つも抱えて帰って来て、、、

ええっ〜〜、これ何っ、今日でC先生の言語聴覚療法は終了じゃなかったの〜!?と絶叫する私。

夫は、1月に病院の言語聴覚士さんと会って話し合ってから今後どうするか決める旨を伝え、次回の予約は取らなかったけれど、C先生も病院の言語聴覚士さんと話し合って決めるそうです。  それから1ヶ月程が経ち、年が明けた1月13日に、以前言語テストをしてくれた病院の言語聴覚士のところに、息子と赴きました。

息子は、ニコニコ人懐っこく言語聴覚士さんにあれこれ話しかけています。 以前したものと同じ言語テストを再びし、息子の言語能力がどれくらい伸びているか見ます。 4つの絵があり、先生の説明に合った絵はどれかを選ぶ問題。 1枚の絵の中で登場人物が何をしているか、説明する問題。 しかし、息子はニコニコ素直にしているけれど、テストに集中できず、関係ないことを言い出したり、ズボンのサスペンダーをいじったり、席を立って「こんなこと出来るよー」とくだらないこと始めたり、、、 (「この集中力のなさが、問題だよなー」と思う私。)

テストの結果としては、前回より良くなっている。 しかし、文法上の問題はまだまだあり、今後もサポートが必要なので言語聴覚療法は続けなくてはいけないとのこと。

前置詞や時制(過去形など)が出来ていません。

そして、C先生のこと。 「この半年間、言語聴覚士のC先生と6、7回程お会いし療法を受けたわけですが、毎回ボードゲームをするだけで、文法や発音について見るわけではなく、本当にただ普通のゲームをするだけで、息子の言語発達にも進展が見られません」とお話しました。

こちらのM先生も、「心配するのは分かるわ。 ゲームばかりというのもおかしいし。 C先生と話してみます」と言ってくださり、次回、2週間後にもう一度息子と一緒にお会いすることになりました。 適切な教材や指導の仕方を用意しておくとのこと。 家でも、文法上について、前置詞や時制など、トレーニングしてくださいと言われました。

あと、言語テストの最後に、M先生が息子の側で mmthsh、といった発音をし、息子は先生の方は見ずに、同じ音を出すということをしました。 それは聞こえているようで、全部きちんと発音できていました。 thの発音なんて、きちんと歯で舌先を挟んで発音しているので、びっくり。 子供って本当に、聞いただけで、口(唇、舌、歯)をどのように使って発音するのか、分かるんですね。 そうやって発音を学んでいくんですね。 発音は、早いうちの対処が必要を実感しました。

C先生ですが、本当にこの半年、ストレスばかり溜まっていました。 

前回は、夫が息子の問題点「昨日今日明日といった時制の理解が難しいようだ」と話すと、「そういうことは言ってくれれば、こっちも対処するわよ」と、1週間の月曜から日曜が色分けされた表をくれました。息子はすぐに理解し、楽しそうに利用しています。

でも、時制の問題については、私が初めてお会いしたときにも話したけど、「どんどん話していくのが大切よ」と言うだけで、具体的なことは何も教えてくれなかったし、言語テストの結果を知っているのだから、それに基づいたプログラムを組んでくれるのかと思ったら、毎回毎回息子のニーズに沿ってないボードゲームばかり。

私たちも言語聴覚士さんにつくのは初めてなので、どういう風に進めてられていくのか分からず、先生にお任せするしかない。 でも、なんか違うような、、、という違和感が拭えず。

夫が、「C先生はベテランの業績があるけれど、子供向けではないんじゃないか」と言っていて、そうかも、と思いました。

子供だからゲームを使うのが一番との考えなんだろうけど、ゲームの内容にもよるし、そのやり方がその子に合っているとは限らない。 でも、ひたすらゲームにこだわっている。

私が「英語を今から導入すべきか」聞いたとき、「いえいえ、現地語の語順をしっかり身につける方が先よ」と言われましたが、でも、C先生と言語療法を始め半年経ちますが、まだ語順は身に付かないんでしょうか? いつ、語順に関することをしましたか?って思います。

「ゲームを通じて、ズルすることも教えます」と言っていましたが、それも特に教えてもらってないし、立派なメソッドを持っていながら、実践には至ってないように感じます。

C先生は息子との言語療法を続けたいようで、何かあったらいつでも声かけてと、連絡先もくれました。 C先生が夫に話したことには、C先生が教えていた、うちの息子と同じ年齢くらいの男の子は、毎回最後に「お前なんか嫌いだ。 お前と会うのは今日で終わりだ」という捨て台詞を残して帰って行ったとか。

そのセリフは、私も言いたい(笑)。

うちの息子は、いつもニコニコ楽しそうにしていますもんね(でも、何も分かっていないのが、問題)。 しかし、年相応の言語能力が身に付いてくれないと困ります。 それが全然できなかった、無駄にしてしまった半年間です。
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11月末に病院で補聴器の調整をしてもらったとき、イヤモールドはまだ新調しなくてよいとのことだったけど、その1週間後に、息子の左耳の補聴器がピーピー鳴っているのに気付いたのです。

左耳のイヤモールドは、右耳のイヤモールドが壊れたとき、間違って新規に作ってもらったので予備があります。 せっかくなので息子は新しい方を使用していたのですが、試しに古い方をつけてみました。 (大きさはまったく同じはずですが。) するとピーピーなるのはひとまず止まり、補聴器とイヤモールドを繋げる細い「管」も、耳に合うよう長くしました。 (この「管」は、ときどき長さを調節するようにと、貰ってあります。)
 
しかし、「管」を新しくすると、補聴器やイヤモールドにつけるのが最初のうち困難なんですよね。 管の先が広がっていないから、はまりにくい。 ぐいぐい押して、しっかりはめないといけない。  で、ぐいぐい押していたら、壊してしまったんですよ、イヤモールドを!
earmouldbroken
ああ、(また)やってしまった!
今度は、私がやってしまった!

不幸中の幸い、左耳だったので、もうひとつあります。 ほっ。 右耳のイヤモールドが壊れ、間違って左耳のイヤモールドを作ってしまったときは、とんだ時間とお金のロスでしたが、いつか役に立つ日が来るとは。

イヤモールド、この細い管の根元の部分、壊れやすいですね。 古い方だったから、余計にかしら。 (やっぱりボロになってきているから、耳に合っていても8ヶ月毎に新調してもらった方がいいんじゃないかしら、とブツブツ思ったりして。) しかし、今回は私が壊してしまい、それ以来イヤモールドの取り扱いにはドキドキ、慎重になりました。
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新しい年が始まりました。 

今年は、息子が小学校にあがる年で、小学校の選択が今年前半の重大ポイント(?)となります。 難聴児童用の特別学校の入学を希望していて、昨年11月に夫は説明会に出向き、今年1月には体験入学みたいなものが開かれるので、家族3人で出掛ける予定です。

その前に、来週は病院の言語聴覚士さんにお会いし、息子の近状報告とテスト、できれば言語聴覚士の先生を変えていただきたいと思っています。

クリスマス休暇は、夫がまとまった休みがなく、毎日私が息子の相手で、クタクタ。 とにかく息子を外に連れ出しエネルギーを発散させないと、家の中で暴れたり、夜なかなか寝てくれないで。 しかし、私の方はエネルギーが吸い取られていく状態、、、 

それに、プレゼントで息子をダメにしました。 12月からクリスマスまで、アドベントカレンダーを作って、毎日小さなプレゼント(おまけみたいなオモチャやグミなどの一口菓子)をあげることにしたのでが、最初のうち毎日それを楽しみにしていましたが、そのうちプレゼントにイチャモンつけ始めた! シールとか、そういう紙製のものが入っていた日は、「こんなのはいけないよ〜! 平べったいのはダメ!」と怒るのです。

毎日の小さな楽しみのはずなのに、感覚がマヒしてきたのか、自分が欲しいものが入っていないと怒る。

あと、12月半ばだったのですが、「お友達の家にクリスマスプレゼント置いてきてね」と渡したら、自分も欲しい〜とものすごく怒って。 まだクリスマスプレゼントの意味がしっかり分かっていないのか、とにかく自分がプレゼントを欲しいのです。 仕方ないので、息子のクリスマス用の小さなプレゼントを渡して開けさせました。

また、クリスマスの1週間程前に義両親の家行ったとき、私の誕生日が近かったので、義両親は私にプレゼントをくれたのです。 そして、帰るとき息子は「ボク、まだプレゼントもらってない」と言い出したのです。 「あれは、ままの誕生日のプレゼントなのよ」と説明しても分からず(受け入れず)、義両親がやはりクリスマスに渡そうと買ってあったらしい漫画雑誌を見せると「そんなのは要らない! オモチャじゃなくちゃいけない!」と怒り出す始末。

その日は、甘やかす必要ないからと義両親に言い、息子が落ち着いてから帰りましたが、本当にプレゼントで息子をスポイルしてしまい、反省。

すぐに癇癪起こす面があるけど、それはそういう性格なのか、説明しても分からないためなのか、、、 いくら説明しても、(難聴ゆえ言語として)耳に入っておらず、理解できていない、ということもあるのかな。 最初に、わぁ〜と怒って、こっちが話していくと、突然「分かった」というときもあるし。 (しかし、実際にはきちんと理解したわけではなかったり。)

年明けも、こんな風に息子とバタバタしているだけで、早く日常に戻って欲しい〜と思うだけの今年の幕開けでした。
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